令和7年5月6日(火・祝)、新潟県スポーツ協会との共催により、指導者講習会として「令和7年度アクティブ・チャイルド・プログラム(JSPO-ACP)都道府県普及促進研修会」を開催し、市内から19名、市外から4名、計23名の方が参加しました。
本研修会では、(一社)三条市スポーツ協会事務局長/三条市スポーツ少年団専務理事を務める岩瀬晶伍氏を講師に迎え、指導者としての知識と技術を深める充実した内容が提供されました。
講義では、子どもの身体活動や運動の意義についての理論的な解説に加え、子どもへの指導法や指導技術、さらには具体的な指導の実践事例について学びました。
また、実技の時間では、運動遊びの紹介やその展開例を通じて、指導のポイントについて実践的に理解を深めました。
講師の豊富な経験に基づいた指導は、参加者にとって非常に有意義な学びの機会となりました。
参加者からは、「今後チームで活用していきたい」「子どもに伝わりやすい言葉で、大人も熱くなる内容だった」「アレンジの仕方が参考になった」といった声が寄せられ、研修内容が実際の指導現場でも役立つことが期待されます。本研修を通じて、指導者が学んだ知識と技術を活かし、子どもたちの成長を支えるより良い環境づくりにつながることを願います。